日々折々に感じたことなどを書いています。

はじめまして

 

念願の助産所をやっと開設ができて、久しぶりにゆったりした時間をすごしています。

今年の3月までは、坂道を転がるように加速度がつくような感じで年々超多忙になっていたので、4月以降の今の生活を楽しんでいます。

病院勤務をしていた時、母と子・家族の方に日々かかわっていました。

そんな中、職場の助産師が退職するというのでお別れ旅行で蒜山高原に行きました。そこでは家族連れの方が多くいて、楽しそうに過ごしていたのを不思議な感覚で眺めていたことを思い出します。

何が不思議だったかというと、私の日常と私がかかわっていた家族の日常がかけ離れていたからです。助産師は家族とかかわるので、日常から離れてはいけないと思っていたのに、いつの間にか私は病院勤務のあの激務が日常になっていたのです。

今は光・風・木々から時間や季節の変化を感じています。夫や両親とも毎日顔を合わせて会話をしています。

新型コロナウイス感染症のために、日常生活が変わってしまいました。ストレスや不安を抱えている方がおられます。

ゆったりとした時間を過ごせる日常生活に感謝しつつ、この私の時間をお母さんと赤ちゃん、ご家族の方に使えることが嬉しく、すこしでもお役に立てる寄り添ったケアができれば、と思っています。

写真は、44年前にいただいた蘭です。忙しくあまりお世話ができなかったにもかかわらず、毎年咲き続けてくれている大切な花です。

 

 

ブログ執筆者

いろり助産院 院長 岸本喜代子

~ もうひとつの田舎み~つけた ~
いろり助産院 院長:岸本 喜代子

母子の一生に関りたいと思い、保健師として勤務。その後、子育てを経験し、もっと母子支援をしたいという思いが強くなり、助産師として、助産所、診療所、病院勤務。そのかたわら、地域では育児サークル設立、パルモア病院では育児相談だけでなく、性の相談室設立。神戸市男女共同参画センターのからだ相談員を担当し、常に女性、母親の視点に立ってサポートを行っています。

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